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住宅ローンの返済期間について
住宅ローンの返済期間って、皆さん悩むところですよね。短くすれば返済額は多くなり、長くすれば利息が多くかかる。
44歳より若い年齢で住宅ローンを組む場合、最長で35年の返済期間がとれます。
例えば、40歳で家を買おうと計画した場合、35年返済だと、完済年齢が75歳になります。おそらく定年を迎え年金生活をしているでしょう。年金生活で住宅ローンを返済するのは、厳しいと予測がつきます。
しかし、定年前に完済しようとすると、25年返済になり、月の支払いが大きくなります。
3420万円の借り入れ金利1.5%の場合、35年返済で、10万4715円となり25年返済で13万6778円となります。概ね3万円程支払いが多くなります。
オススメしている方法は?
まずは35年返済を組んでください。そして、浮いた3万円を貯蓄に回してください。年間で36万円貯蓄できます。2年で72万円貯蓄できます。そのほかの貯蓄をプラスして2年に1回100万円を繰り上げ返済してください。
繰り上げ返済の効果
繰り上げ返済すると、期間の短縮が図れます。おおよそ10年は短縮できるはずです。そうすれば、定年と同時に完済する計算になります。
家庭環境、家族構成、年収の増減、退職金によって、プランは変わってくると思います。各個別にオーダーメイドで返済計画を立てることが必要と考えます。
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