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住宅ローンを大別すると、「民間住宅ローン」「フラット35」「財形住宅融資」の3つに分かれます。大別するとこの3つだけなんですね。な~んだ、少ないなと思われた方、まだまだ研究がたりませんね。それでは、この3つの特徴を紐解いてみましょう。
民間住宅ローンの区分
①メガバンク②信託銀行③地方銀行④労働金庫、信用金庫⑤信用組合⑥ネット銀行⑦ノンバンク
①~③の特徴
メリット 支店の数が多い。商品の数が多い。優遇金利が大きい。
デメリット 審査が厳しい。
④・⑤の特徴
メリット 審査が比較的緩い場合がある。小回りが利く。
デメリット 支店が限られる。
⑥の特徴
メリット ネット申し込みのため、全国どこでもOK。金利が低い。
デメリット 窓口で相談ができない。
⑦の特徴
メリット 審査が緩い。
デメリット 金利が髙い。
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の商品になります。
35年長期の固定金利を利用でき、審査は比較的厳しめになります。
長期で支払い金額が変わらないというメリットと、逆に金利が下がった場合の金利低下メリットを享受できない部分がデメリットになります。
財形住宅融資は、勤務先で財形貯蓄を行っている人が対象となる住宅ローンです。財形貯蓄の種類は問いませんが、1年以上継続して行っていて、貯蓄残高が50万円以上の方が利用できる住宅ローンになります。
窓口は4つあり、①勤務先②財形住宅金融③住宅金融支援機構④共済組合になる。
金利タイプは「5年固定金利」、融資額は財形貯蓄残高の10倍かつ4000万円いないで物件価格の80%が限度と使い勝手はあまりよくない商品になります。
結局、住宅ローンの商品数は結構多いんですね。すべてを把握できる方はほとんどいないでしょう。プロでもわかりません。住宅ローンアドバイザー資格を持っていれば、全国の金融機関の金利を見れるシステムは持っています。しかし、内容まではほどんどわかりません。ネットで情報は入手できますが、裏金利なるものも存在します。属性、手持ち資金によっては、金利優遇をうけられる等。この辺はプロでないとわかりません。
住宅ローンのコンサルティングをこれまでに何組も行ってきました。住宅ローンで悩んだら、FP住宅相談パートナーズへ相談下さい